昨日、障がいを持つ子どもたちとその家族、総勢20名がこの【夏休みの社会科見学】国会見学を行い、「民主主義の現場」を垣間見て参りました。
テレビでしか見ることのない本会議場、天皇陛下が待機される御休所、歴代議長の肖像画が飾られている衆議院議長室他、その全てが100年あまりの歴史的建造物です。
政治の仕組みや民主主義とは何かといったことを理解することはなかなか簡単なことではないですが、近代日本と共に歩んできた国会そのものをゆっくり'感じられた'ことは子どもたちにとってこの夏休みの貴重な思い出になったのではないかと思います。
見学前には、前内閣総理大臣の菅義偉さんともお話をさせて頂ききました。菅前総理への質問コーナーでは「なんで総理になったんですか」「総理大臣にしかできないことはなんですか」と言った質問も飛び出し、子どもたちは目をキラキラさせながら菅さんの答えを聞き入っていました。
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