昨日12月3日🇧🇪ベルギー大使館でジャパンバリアフリープロジェクト記念式典、Go! Go! Embassy !を開催させて頂きました。
ゲストは佐川陸さんとご両親の功二さん、暁子さん。【記憶障害の青年】 10分しか保てない記憶で挑むアートの世界https://www.youtube.com/watch?v=tJeZGktH6BE)
佐川陸(りく)さんは4年前、16歳(高校2年生)の時に突然脳出血に襲われました。 記憶障害等の高次脳機能障害。 失語症。 右の視野の欠損。 多くの障がいを負った陸さん。 脳出血を起こした人は人格が変わるといいます 陸さんの性格も勝気で負けず嫌いだったものが穏やかで優しいものになりました。 お母さんの暁子さんはいいいます。 「そこに寂しさを感じます」 病院への搬送時には瞳孔が開き生死の境を彷徨っていた陸さん。 呼吸は止まり、心臓が衰弱。 呼吸器をつけていた陸さん。 朝、陸さんが倒れたときに一緒にいたお母さんの暁子さんは言います。 「今でもその時のことを思い出すと過呼吸になります」 陸さんは脳出血に襲われるまで、お父さん(佐川功二さん)のように公務員になりたかったそうです。 しかしその道が閉ざされ、行き場のない思いを抱えていた陸さん。 そんな彼に、得難い出会いがあり ました………
🇧🇪ベルギー大使館Go! Go! Embassy!記念式典ではまずアントワン・エブラー駐日ベルギー王国大使からご挨拶を頂きました。
次にジャパンバリアフリープロジェクトの活動報告。
続いてお父さんの佐川功二さんのスピーチ。
息子陸さんが脳出血に襲われてから今までのことそしてこれからの展望についてお話をして頂きました。
何度お聞きしても心が揺さぶられるお話です。
そして今回は特別なワークショップを開催して頂きました。
陸さんの人生を変えた藍コンクリートアート のワークショップを全権大使はじめ大使館員の皆様にもご参加いただき、陸さんと共に作品作りに没頭しました。
このワークショップを仕切っていただいたのがあの藍コンクリートアートの第一人者、喜田智彦さん。(https://www.ai-sakan.jp/)
陸さんの師匠でもあります。
喜田さんの丁寧なご指導のおかげで私を含めご参加いただいたすべての方々が作品を完成させることができました。
陸さんと一緒に藍コンクリートアートに向き合えた得難い時間になりました。
遠路徳島からはーいおいで頂き、ご指導いただいた喜田智彦さん、有り難うございました。
アントワン・エブラー駐日ベルギー王国大使はじめベルギー王国大使館のスタッフの皆様、有り難うございました。
そして遠く愛媛からおいで頂きご出席頂いた佐川陸さん、お父さんの功二さん、お母さんの暁子さん、本当に有り難うございました!!
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