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2024年1月12日慶應義塾大学で「未来を創る授業」開講

先日1月12日慶應義塾大学、幸福学の前野隆司教授のクラスで「未来を創る授業」を開講させて頂きました。

慶應義塾大学では2回目の授業になります。

今回もリアルとオンライン両方で皆さんとインタラクテイブな授業をやらせて頂きました。

講師は森悠輔さんとお母さんの幸子さん、そして悠輔さんの双子の弟、涼輔さん。

悠輔さんは脳性麻痺の双子の兄として生まれました。

彼は今まで障がいを物ともせずに多くのことにチャレンジしてきました。

車いすラクビー、チアーリーデイング、シンガポール大使館でのスピーチ等。

現在の一番の夢はタクシー運転手になることです。

 

学生の皆さんに3人のバックグランドをして頂いた後、「皆さんは悠輔くんと一緒に何ができますか」そして「皆さんは悠輔くんの為に何ができますか」二つの問いを投げました。

一人の大学院生が言いました。

「私は自動車メーカーに勤めています。彼が運転しやすい車を研究、開発してみようと思います」

 

今回の授業でまた「一つの可能性」が実現に向けて可視化されたように思います。

これからも共生社会を前に進めていくために、「障がい」を多くの方々に知って頂き、さらに交流を深めることで「実現」の「可能性」を目に見えるものにしていきたいと考えております。

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2024年2月7日パシフィコ横浜でダイバーシテイー研修


2月7日パシフィコ横浜で社員の皆様を対象にダイバーシテイー研修を開催させて頂きました。

ご存知のように年間国内外から500万人の来場者があるパシフィコ横浜。

横浜が世界に誇るMICE総合イベント施設です。

昨日のダイバーシティ研修では、4月から施行されます「障がい者への合理的配慮義務」の内容説明ーいかに障がいのあるお客様に楽しんで頂き、気持ち良くお帰りいただくか-さらに電動車椅子サッカー元日本代表 永岡真理さんのご講演をお聞きいただきました。

講師は永岡真理さん。

電動車椅子サッカー元日本代表。

現在横浜クラッカーズキャプテンです。

ご講演前にはトイレをはじめとした建物のバリアフリーに関しての意見も監修という形で求められました。

永岡真理さんと一緒に建物を周り、主にトイレにおける車椅子での目線からのより良い使い勝手とは何かについて意見を求められました。

これから予定されている大規模改修工事に反映していただけ流予定です。


これからパシフィコ横浜様はじめ企業の皆様とも連携しながら、障がいのある無しに関わらず、あらゆるお客様への'キメの細かいおもてなし'を創造・発信して参りたいと考えております。






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