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2024年1月12日慶應義塾大学で「未来を創る授業」開講

先日1月12日慶應義塾大学、幸福学の前野隆司教授のクラスで「未来を創る授業」を開講させて頂きました。

慶應義塾大学では2回目の授業になります。

今回もリアルとオンライン両方で皆さんとインタラクテイブな授業をやらせて頂きました。

講師は森悠輔さんとお母さんの幸子さん、そして悠輔さんの双子の弟、涼輔さん。

悠輔さんは脳性麻痺の双子の兄として生まれました。

彼は今まで障がいを物ともせずに多くのことにチャレンジしてきました。

車いすラクビー、チアーリーデイング、シンガポール大使館でのスピーチ等。

現在の一番の夢はタクシー運転手になることです。

 

学生の皆さんに3人のバックグランドをして頂いた後、「皆さんは悠輔くんと一緒に何ができますか」そして「皆さんは悠輔くんの為に何ができますか」二つの問いを投げました。

一人の大学院生が言いました。

「私は自動車メーカーに勤めています。彼が運転しやすい車を研究、開発してみようと思います」

 

今回の授業でまた「一つの可能性」が実現に向けて可視化されたように思います。

これからも共生社会を前に進めていくために、「障がい」を多くの方々に知って頂き、さらに交流を深めることで「実現」の「可能性」を目に見えるものにしていきたいと考えております。

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2024年3月5日横浜市立西谷中学校で2年生を対象に「未来を創る授業」を開講ー講師は森悠輔さん

先週の3月5日、双子の脳性麻痺の兄として生まれた森悠輔さん(特別支援学校高等部一年生、16歳)が講師として、横浜市立西谷中学校で2年生を対象に「未来を創る授業」を行いました。

左半身が自由にならず、車椅子で移動する森悠輔さん。

車椅子ラグビー、車椅子チアーと多くの事にチャレンジしながら人生を楽しく前に進めています。

将来の夢は「タクシー運転手」そんな森悠さんの今までを映像でご覧になって頂いた後に、生徒さん達との交流授業が始まりました。

はじめはお互い緊張していたようですが、最後は生徒さん達が車座になり、ゲームのこと、将来のこと、アニメのこと、自由闊達にお話していました。

生徒さん達の「車椅子である事以外私達と同じである」というコメントが一つの気づきに繋がればいいなと思います。

これからも双方ができるだけリラックスして普段どうりでいられる雰囲気を作れるよう先生方と密に連携して参ります。

素晴らしいお話をして頂いた森悠輔さん有り難うございました!

先生はじめ学校関係の皆様有り難うございました!


3月13日横浜市立西谷中学校 「未来を創る授業」 講師 

森悠輔さん(特別支援学校高等部一年生、16歳)






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