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2024年1月12日慶應義塾大学で「未来を創る授業」開講

先日1月12日慶應義塾大学、幸福学の前野隆司教授のクラスで「未来を創る授業」を開講させて頂きました。

慶應義塾大学では2回目の授業になります。

今回もリアルとオンライン両方で皆さんとインタラクテイブな授業をやらせて頂きました。

講師は森悠輔さんとお母さんの幸子さん、そして悠輔さんの双子の弟、涼輔さん。

悠輔さんは脳性麻痺の双子の兄として生まれました。

彼は今まで障がいを物ともせずに多くのことにチャレンジしてきました。

車いすラクビー、チアーリーデイング、シンガポール大使館でのスピーチ等。

現在の一番の夢はタクシー運転手になることです。

 

学生の皆さんに3人のバックグランドをして頂いた後、「皆さんは悠輔くんと一緒に何ができますか」そして「皆さんは悠輔くんの為に何ができますか」二つの問いを投げました。

一人の大学院生が言いました。

「私は自動車メーカーに勤めています。彼が運転しやすい車を研究、開発してみようと思います」

 

今回の授業でまた「一つの可能性」が実現に向けて可視化されたように思います。

これからも共生社会を前に進めていくために、「障がい」を多くの方々に知って頂き、さらに交流を深めることで「実現」の「可能性」を目に見えるものにしていきたいと考えております。

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2024年8月3日【目の難病を持つ母と体が動かなくなる難病を持つ子】家族の生活に密着 公開

【目の難病を持つ母と体が動かなくなる難病を持つ子】家族の生活に密着


上原孝輝くん(6歳)には脊髄性筋萎縮症(SMA)という遺伝性の障がいがあります。 徐々に筋力が低下していく病気で、なんの治療もしなければいずれ寝たきりになり自発呼吸もできなくなる疾患です。 現在は車椅子で生活しています。 息子が生まれた時から全身全霊で息子のケアをしてきたお母さんの上原加奈さん。 しかし数年前に突如網膜色素変性症という進行性の難病が彼女を襲います。 いつ目が見えなくなるかわからない難病です。 暗い場所が見えにくい夜盲症、明るいところが眩しくてよく見えない、視野がどんどん狭くなっていく視野狭窄という症状があり、現在どんどん進行しています。 突然発症した病気にお母さんの加奈さんはこう思いました。 「私は孝輝の顔をいつまで見れるのかな」 そんな状態にさらに追い討ちをかける問題がこうきくんに発生しました。 障がいをそれぞれおった母と息子の日常に密着しました。

是非ご覧ください。

【目の難病を持つ母と体が動かなくなる難病を持つ子】家族の生活に密着








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