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2024年9月3日🇸🇮スロベニア大使館でGo! Go! Embassy !開催


昨日9月3日🇸🇮スロベニア大使館でジャパンバリアフリープロジェクトGo! Go! Embassy !記念式典を開催させていただきました。

メインゲストは伊藤里桜さん、そしてお母さんの里香さん。

(【自閉症の子を育てて25年】育児ノイローゼだった私を変えてくれたものhttps://www.youtube.com/watch?v=4a5YDT2OJJU)


式典の冒頭、🇸🇮スロベニア駐日大使ユーリ・リフェル閣下からご挨拶並びにスロベニアの障がい者政策についてお話ししていただきました。

ユーリ・リフェル大使のお母さんが元々特別支援学校の教員であったこと、その関係で小さい頃から特別支援学校の遠足に一緒に行ったりして、障がい児と多くの時間を共にしたこと。🇸🇮スロベニアは30年前から地域一帯となって障がい児を支援する制度を拡充してきたこと、その一つとして日本の障がい者が働く作業所のような施設を充実させてきたことなどをお話ししていただきました。

続いて私からジャパンバリアフリプロジェクトの活動の報告。

そして真打ち、伊藤里桜さんのスピーチ。

ご自身の障がいのこと、それゆえの悩み、大好きな絵そして漫画を書くこと、そして最後にご両親特にお母さんへの感謝の言葉を述べられていました。

続いてお母さん里香さんのスピーチ。

里桜さんが生まれたときのこと、子育ての悩み、葛藤、そこをどう乗り越えてきたのか、親亡き後の不安、そして今幸せなこと。

気持ちがこもった素晴らしいお話しでした。

そして今回🇸🇮スロベニア大使館のご好意で素晴らしいワークショップを開催していただきました。

最初に広報文化オフィサーのミハさんからスロベニアの文化、歴史、観光について映像を交えながらお話ししていただきました。

それを見て私が感じたこと。

今一番私が行きたい国は🇸🇮スロベニアになりました。(すぐに変わるかもしれませんが)

ご存知でしょうが🇸🇮スロベニアは世界一の養蜂国です。

国民の200人に一人が養蜂に関わっている国であります。

1000年の歴史を誇る🇸🇮スロベニアの養蜂では独特な小屋が使われます。

今回その使われなくなった小屋を解体した木に絵を描くワークショップを行いました。

皆一心不乱に描き続ける気持ちの良い時間でした。

ご参加いただいた伊藤里桜さん、里香さん、有難うございました。

そして準備含め素晴らしい記念式典なるようご尽力いただいたユーリ・リフェル大使はじめ、広報文化オフィサーのミハさん、そして大使館員の皆さん本当に有難うございました。

今回全てのご参加者が、何の「バリア」もなくただただ筆を動かし、それぞれの作品を完成させた時間は得難いものでした。




【自閉症の子を育てて25年】育児ノイローゼだった私を変えてくれたもの







 
 
 

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