行政機関との連携
2024年9月30日神奈川県立南陵高校で神奈川県の出前授業ならびに未来を創る授業を開講
先日9月30日は神奈川県立南陵高校で、神奈川県の出前授業並びに未来を創る授業を開講させて頂きました。
講師は田中花歩さんそしてお母さんの朋子さん。
2024年9月25日海老名市立有馬小学校で神奈川県の「出前授業」を開講
本日9月25日「未来を創る授業」並びに神奈川県未来子ども福祉局との協働プロジェクト「障がい者目線の条例」周知の為の出前授業を神奈川県未来子ども福祉局の職員の皆様と共に開講させて頂きました。
講師は元電動車椅子サッカー日本代表、現在横浜クラッカーズキャプテンの永岡真理さん。
永岡 真理さんはSMA(脊髄性筋萎縮症)という障がいがあります。 これは遺伝性の病気で、運動神経に異常を来して、筋肉が徐々に衰えていく疾患です。 真理さんのお母さんは1歳の時に医師からこの病名を伝えられました。 「短命です」 医師からの言葉にお母さんの永岡喜代美さんは絶句しました。 しかし医師の言葉に反して真理さん小学校に進学します。 様々な葛藤を抱えながら友達と過ごす中、小学校2年性の時に真理さんは彼女の人生を変える出会いを得ます。 電動車椅子サッカーです。 電動車椅子サッカーが彼女の人生を決めました。 永岡真理さんの「挑戦」そしてずっと彼女を見守ってきたお母さんが今回海老名市立有明小学校にお邪魔し、4年生の児童生徒さんたちと交流しました。非常に活気のある授業になったと思います。これからも児童生徒さん達との交流がより深まる授業になるよう関係者の皆様と連携して参ります。
2024年9月17日平塚市立松延小学校で神奈川県の「出前授業」開催
先日9月17日平塚市立松延小学校で、神奈川県の出前授業並びに未来を創る授業を実施させて頂きました。
講師は濱崎瑛人さん、お母さんの幸江さん。
【9番染色体異常の息子】夜眠れない母が見つけた新しい世界
2024年8月4日ー神奈川県、当事者目線の障がい福祉に関する学校出前講座とジャパンバリアフリープロジェクト
見出し昨年度より、神奈川県の共生推進課が進める「出前授業」を弊社の「未来を創る授業」でもやらせて頂いております。
神奈川県のホームページに「出前授業」プロジェクトが掲載されました。
是非ご覧ください。
神奈川県ホームページー「出前授業」一般社団法人ジャパンバリアフリープロジェクト
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/shien/gakkoudemaekoza2024.html
2024年7月10日横浜市中区幹部職員の皆様を対象に「ダイバーシティー研修の実施」
一昨日7月10日に、横浜市中区(人口15万人)の係長以上の幹部職員の皆さんを対象に「ダイバーシテイー研修」を中区人権啓発指導者全体研修として開講させて頂きました。
午前中の講師は永岡真理さん。
午後の講師は山本総来さんとお母さんののりこさん。
まずは午前の永岡真理さんの部から。
職員の皆様にはジャパンバリアフリープロジェクトのこれまでの取り組みについて沿革も含めて30分程お話をさせて頂きました。
続けて2024年4月から施行された「障害者への合理的配慮義務」についてお話しさせて頂きました。
そしてメインイベント、永岡真理さんの登場。
講師の永岡真理さんは元電動車椅子サッカー日本代表で現在横浜クラッカーズのキャプテンです。
彼女にはSMA(脊髄性筋萎縮症)という障がいがあります。 これは遺伝性の病気で、運動神経に異常を来して、筋肉が徐々に衰えていく疾患です。 真理さんのお母さんは1歳の時に医師からこの病名を伝えられました。 「短命です」 医師からの言葉にお母さんの永岡喜代美さんは絶句しました。 しかし医師の言葉に反して真理さん小学校に進学します。 様々な葛藤を抱えながら友達と過ごす中、小学校2年性の時に真理さんは彼女の人生を変える出会いを得ます。 電動車椅子サッカーです。 電動車椅子サッカーが彼女の人生を決めました。
まず皆さんには永岡さんの映像をご覧いただきます。
【体が動かなくなる難病】脊髄性筋萎縮症と戦う電動車椅子サッカー選手のチャレンジ
https://www.youtube.com/watch?v=_sszjaO1e0c
続けて感想を述べて頂き、質疑応答に移ります。
永岡真理さんの「サッカー日本代表に復帰できるよう、いつ死んでもいいように毎日悔いなく全力を尽くしている」という言葉に心動かされた職員の皆様からは「凄い」「自身の人生への向かい合い方を再考させられた」「同じくらいの気持ちで市行政に望みたいと思う」等、障がい者、健常者という枠とは関係のない人間として率直な感想を多数頂きました。
その後グループワークでは、もし永岡真理さんが皆さんのそれぞれの「部署」の職員のなった場合どのような仕事を「一緒に」できるか、二つ目の問いとして、皆さんの部署が永岡真理さんのためにできることを考えて頂き、発表して頂きました。
続いて山本総来さん編をご報告させて頂きます。
山本総来さん。
山本総来(ふさき)さんは出生時の脳の萎縮により運動機能に障害があります。
彼は、歩くことも、話すこともできません。 手や足を動かすこともできません。 そんな彼には特別な「才能」があります。
それは「視線入力」で絵を描くことです。 人間には、知られず「眠っている」才能がある、ということを総来さんから教えてもらいます。 総来さんとそんな彼の人生をより豊かなものにしようと奔走する母、宣子さんがどんな日常を送っているか。
まず皆さんには山本さん親子の映像をご覧いただきます。
【ある障がい者の卒後】子どもの人生を充実させるための母の取り組み
https://www.youtube.com/watch?v=LIOnLh77Hyg
続いて感想、そしてご質問。
今回の研修では山本さん親子と旧知の方職員の方も何人かいて、感想を述べられる時に涙されている方もいました。
下に山本宣子さんの研修後のコメントを載せさせて頂きます。
(こちらはご講演後の山本宣子さんのお母さんのコメントです)。
「これまでイベントなどでお世話になった横浜市の取り組みについて改めて感謝の想いを伝えることができました。
グループワークのテーマ「重心の総来が区役所の職員だったらどんな仕事をしてもらうか」では、いろいろなご意見が出てワクワクしました!総合受付?年金課?民生委員さんたちとの会合?可能性は限りなく広がりそうですよく知っているせいか感極まり涙してコメントをくださった旧知の職員さんもいて、障害のある人たちのためにお仕事をしている方々が「仕事をして良かった!」と思うような生活を送りたいなと改めて思います。
これからも関係者の皆様と連携を測りながら、行動への第一歩に繋がる「知り」「気付き」「理解する」 ダイバーシテイー研修を実施して参りたいと思います。
横浜市中区職員の皆様、山本さん、有り難うございました!
2024年7月1日横浜創英大学で
「未来を創る授業」並びに「出前授業」
一昨日7月1日(月)横浜創英大学の保育学を学ぶ3年生を対象に、神奈川県の子ども未来局と弊プロジェクトが,「出前授業」並びに「未来を創る授業」を開講させて頂きました。
講師は元電動車椅子サッカー日本代表で現在横浜クラッカーズのキャプテンの永岡真理さん。
永岡 真理さんにはSMA(脊髄性筋萎縮症)という障がいがあります。 これは遺伝性の病気で、運動神経に異常を来して、筋肉が徐々に衰えていく疾患です。 真理さんのお母さんは1歳の時に医師からこの病名を伝えられました。 「短命です」 医師からの言葉にお母さんの永岡喜代美さんは絶句しました。 しかし医師の言葉に反して真理さん小学校に進学します。 様々な葛藤を抱えながら友達と過ごす中、小学校2年性の時に真理さんは彼女の人生を変える出会いを得ます。 電動車椅子サッカーです。 電動車椅子サッカーが彼女の人生を決めました。
学生さんにはまず永岡真理さんのこの映像をご覧頂きました。
【体が動かなくなる難病】脊髄性筋萎縮症と戦う電動車椅子サッカー選手のチャレンジ
https://www.youtube.com/watch?v=_sszjaO1e0c
彼女のこれまでそして現在を知った生徒からはたくさんの質問が飛んできました。
将来保育士になる、幼稚園の先生になるというな明確なビジョンを持っている学生の皆さんからは下にあるような感想並びに質問を頂きました。
授業の最後にパラスポーツであるボッチャを参加者全員で行い楽しく授業を終わらさて頂きました。
永岡さん、素晴らしいお話し有り難うございました。
横浜創英大学の皆さん有り難うございました!
2024年2月22日横須賀市立馬堀小学校で
「障がい者目線の条例」理解の為の
「出前授業」並びに「未来を創る授業」
2月22日横須賀市立馬堀小学校で「未来を創る授業」並びに神奈川県未来子ども福祉局との協働プロジェクト「障がい者目線の条例」周知の為の出前授業を神奈川県未来子ども福祉局の職員の皆様と共に開講させて頂きました。
講師は元電動車椅子サッカー日本代表、現在横浜クラッカーズキャプテンの永岡真理さん。
永岡 真理さんはSMA(脊髄性筋萎縮症)という障がいがあります。 これは遺伝性の病気で、運動神経に異常を来して、筋肉が徐々に衰えていく疾患です。 真理さんのお母さんは1歳の時に医師からこの病名を伝えられました。 「短命です」 医師からの言葉にお母さんの永岡喜代美さんは絶句しました。 しかし医師の言葉に反して真理さん小学校に進学します。 様々な葛藤を抱えながら友達と過ごす中、小学校2年性の時に真理さんは彼女の人生を変える出会いを得ます。 電動車椅子サッカーです。 電動車椅子サッカーが彼女の人生を決めました。 永岡真理さんの「挑戦」そしてずっと彼女を見守ってきたお母さんが今回横須賀市立馬堀小学校にお邪魔し、5年生の児童生徒さんたちと交流しました。
永岡真理さんの映像を見てもらった後生徒さんたちからとてつもない量の感想、質問が出てきました。
「障がいゆえに苦しくなることはないですか?」→移動の時に不便を感じるかな
「障がいがあるのに頑張れる原動力はなんですか?」→支えてくれる人、応援してくれる人がいるから頑張れる
「電動車椅子サッカーに出会わなかっら何をやっていたと思いますか?」→動き回ることが好きなのでよりパワーが必要とするスポーツをやっていたかな
「どうやって寝るんですか?」→呼吸筋が弱いので寝るときは人工呼吸器をつけて寝ます
等感想、質問、途切れることなく時間一杯まで手が上がっておりました。
これからも障がい者と健常者の「バリア」を少しでも無くしていけるよう行動して参ります。
2023年12月11日綾瀬市立綾北小学校「障がい者目線の条例」理解の為の「出前授業」並びに「未来を創る授業」
昨日12月11日、神奈川県綾瀬市立綾北小学校で4年生を対象に神奈川県未来子ども福祉局の「出前授業」並びに「未来を創る授業」を開講させて頂きました。
講師は電動車椅子サッカー日本代表を長年務め、現在横浜クラッカーズでキャプテンとして活躍している永岡真里さん。
永岡 真理さんにはSMA(脊髄性筋萎縮症)という障がいがあります。
これは遺伝性の病気で、運動神経に異常を来して、筋肉が徐々に衰えていく疾患です。
真理さんのお母さんは1歳の時に医師からこの病名を伝えられました。
「短命です」
医師からの言葉にお母さんの永岡喜代美さんは絶句しました。
しかし医師の言葉に反して真理さん小学校に進学します。
様々な葛藤を抱えながら、小学校2年性の時に真理さんは彼女の人生を変える出会いを得ます。
電動車椅子サッカーです。
電動車椅子サッカーが彼女の人生を決めました。
彼女の抱える障がいと電動車椅子サッカー選手としてのこれまでの歩みを子どもたちは真剣に聴いていました。
質問を打ち切らなければならなくなるくらい質疑応答も活発で、その後のボッチャも大いに盛り上がりました。
「知る」そして「理解する」ということが共生社会の裾野を広げる、ということを実感します。
永岡 真理さん、素晴らしいお話有り難うございました!
2023年11月21日神奈川県立二俣川看護福祉高校で「未来を創る授業」「障がい者目線の条例」の出前授業
昨日神奈川県立二俣川看護福祉高等学校で神奈川県未来子ども福祉局の「障がい者目線の条例」理解の為の
の出前授業並びに「未来を創る授業」を開講させて頂きました。
ご講演いただいたのはお母さんの田中朋子さんそしてお嬢さんの田中かほさんです。
お嬢さんのかほさんは2万人に一人の難病、レット症候群です。
現在20歳。
ほとんど女児に起こる神経疾患で、知能や言語・運動能力が遅れがあります。
確立された根本治療はまだ発見されていません。
「お嬢さんのケアで最も気を付けていることはなんですか」
「成長に合わせてケアも変わってきたのですか」
看護そして福祉の道を志している生徒さん達の感想、並びに質問は、看護・福祉という視点から今までにない「具体的」なものが多かったです。
また今まではほとんど小学校で行ってきた「未来を創る授業」を初めて高校でやり、当然ですが年齢による「見方」の違いを見せてもらいました。
2023年12月6日神奈川県議会で活動報告並びにボッチャ報告会
12月6日、神奈川県議会大会議場で活動報告並びに障がいのある方々と超党派の神奈川県議会ユニバーサルスポーツ振興議員連盟の神奈川県議会議員の先生とのボッチャ交流会をやらせて頂きました。
神奈川の誇る「共に生きる」を体現した楽しく、素晴らしい会でした。
ご参加いただいた皆様、開催にご尽力頂いた皆様、本当に有り難うございました!
2023年7月13日横浜市庁舎にて'ママ達とのタウンミーテイング
本日は横浜市庁舎で「ママ達とのタウンミーティング」。障がいを持つこどものお母さん達と横浜市の健康福祉局の皆さんとの座談会です。
お母さん達がお子さんの事で困っていること、解決してほしいこと、悩んでいることを「ざっくばらん」にお伝えさせて頂きました。
現議長、加藤元弥議員、前議長敷田博昭議員とお話をさせて頂きました。
お二人の先生方はそれぞれ神奈川県ユニバーサルスポーツ連盟の副会長、会長でもあります。神奈川県から「共に生きる」発信していきたいと思います。
2023年7月3日神奈川県議会議長室にて
加藤元弥神奈川県会議長、敷田博昭前神奈川県会議長とご面会
2023年5月29日神奈川県庁にて黒岩知事と座談会
お母さんたちが抱えている悩み、課題、将来の心配、困っていることを直接、黒岩知事にお伝えさせて頂けたことはとても良かったです。
座談会には県の各課の幹部の方々にもご出席頂き、すぐに実現できそうなことを「すぐに」検討に移っていただけたことは、大変有り難かったですし、それ以上に神奈川県の共生社会実現への強い意気込みを感じました。
2023年6月7日国会で菅前総理と座談会
障がいをもつ子どものお母さん達と共に国会に菅義偉前総理大臣を訪ね、菅さんと楽しくお話しをさせて頂きました。
障がいを持つ子どもが直面している問題、お母さんたちの心配事、子ども達の将来の事等をお母さん達が菅さんにお伝えすると、菅さんはじっと黙って聴いておられました。
2023年7月13日横浜市庁舎にて'ママ達とのタウンミーテイング
本日は横浜市庁舎で「ママ達とのタウンミーティング」。障がいを持つこどものお母さん達と横浜市の健康福祉局の皆さんとの座談会です。
お母さん達がお子さんの事で困っていること、解決してほしいこと、悩んでいることを「ざっくばらん」にお伝えさせて頂きました。
2019年10月23日横浜市庁舎でジャパンバリアフリープロジェクト開催
本日は、政令指定都市第一弾、2020ジャパンバリアフリープロジェクト横浜市編をやらせていただきました。
横浜市庁舎において、女性初の生え抜き副市長、荒木田副市長と空久保陽帆さんをメインゲストに、バリアフリーフレンドリーカンパニーとして、ケメットジャパン株式会社様、有限会社東京ガス圧接秋田店様、横浜市立若葉台特別支援学校佐塚丈彦様にご列席を頂き開催をさせていただきました。
記念式典開催前に、横浜市立若葉台特別支援学校校長佐塚丈彦様のインストラクションの元、荒木田副市長、空久保さんはじめ当日ご列席頂いた皆様と、東京パラリンピック種目であるボッチャを楽しみました。
ボッチャを楽しんだ後は、荒木田副市長と空久保陽帆さんにそれぞれの人生をお話しして頂き、バリアフリーフレンドリーカンパニーの皆様には、いかに自社においてSDGSに取り組まれているのかをお話しを頂きました。