昨日神奈川県立二俣川看護福祉高等学校で「未来を創る授業」を開講させて頂きました。
ご講演いただいたのはお母さんの田中朋子さんそしてお嬢さんの田中かほさんです。
お嬢さんのかほさんは2万人に一人の難病、レット症候群です。
現在20歳。
ほとんど女児に起こる神経疾患で、知能や言語・運動能力が遅れがあります。
確立された根本治療はまだ発見されていません。
「お嬢さんのケアで最も気を付けていることはなんですか」
「成長に合わせてケアも変わってきたのですか」
看護そして福祉の道を志している生徒さん達の感想、並びに質問は、看護・福祉という視点から今までにない「具体的」なものが多かったです。
また今まではほとんど小学校で行ってきた「未来を創る授業」を初めて高校でやり、当然ですが年齢による「見方」の違いを見せてもらいました。
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