一昨日7月1日(月)横浜創英大学の保育学を学ぶ3年生を対象に、神奈川県の子ども未来局と弊プロジェクトが,「出前授業」並びに「未来を創る授業」を開講させて頂きました。
講師は元電動車椅子サッカー日本代表で現在横浜クラッカーズのキャプテンの永岡真理さん。
永岡 真理さんにはSMA(脊髄性筋萎縮症)という障がいがあります。 これは遺伝性の病気で、運動神経に異常を来して、筋肉が徐々に衰えていく疾患です。 真理さんのお母さんは1歳の時に医師からこの病名を伝えられました。 「短命です」 医師からの言葉にお母さんの永岡喜代美さんは絶句しました。 しかし医師の言葉に反して真理さん小学校に進学します。 様々な葛藤を抱えながら友達と過ごす中、小学校2年性の時に真理さんは彼女の人生を変える出会いを得ます。 電動車椅子サッカーです。 電動車椅子サッカーが彼女の人生を決めました。
学生さんにはまず永岡真理さんのこの映像をご覧頂きました。
【体が動かなくなる難病】脊髄性筋萎縮症と戦う電動車椅子サッカー選手のチャレンジ
彼女のこれまでそして現在を知った生徒からはたくさんの質問が飛んできました。
将来保育士になる、幼稚園の先生になるというな明確なビジョンを持っている学生の皆さんからは下にあるような感想並びに質問を頂きました。
授業の最後にパラスポーツであるボッチャを参加者全員で行い楽しく授業を終わらさて頂きました。
永岡さん、素晴らしいお話し有り難うございました。
横浜創英大学の皆さん有り難うございました!
Comments