2024年3月5日2024年3月5日、横浜市立西谷中学校「未来を創る授業」-講師は講師は視線入力で絵を描く山本総来(ふさき)さんそしてお母さんの宣子さん
- ベンツ 山田
- 2024年3月18日
- 読了時間: 1分
山本総来(ふさき)さんは出生時の脳の萎縮により運動機能に障害があります。
歩くことも、話すこともできません。 手や足を動かすこともできません。 しかしそんな彼には特別な「才能」があります。
視線入力で「絵」を描くことです。
彼は今までに多くの作品を視線入力で描いてきました。
生徒さん達には総来(ふさき)さんの日常そして視線入力で「絵」を描いていることを知って頂きました。
すると生徒さん達から一緒に絵画作品を作ろう!という申し出が!
視線で「色」選択していく総来(ふさき)さん。
その色を生徒さん達が描いた作品に合わせていきます。
あっという間に総来(ふさき)さんと西谷中学校2年4組のコラボ作品が完成しました。
私達が思っている以上に若年層には障がい者に対する先入観や壁が少ない気がします。
まずはやってみよう!という気持ち、私も見習いたいと思います。
人間には、知られず「眠っている」才能がある、ということを総来さんから教えてもらい、生徒さん達からは素直な心の素晴らしさを教えて頂きました。
先生はじめ、生徒の皆さん、有り難うございました!
総来さん、お母さんの宣子さん、素晴らしいパフォーマンス、そしてご講演有り難うございました!





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