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執筆者の写真ベンツ 山田

2024年4月15日ドイツ大使館-上田晃太郎さんと

本日4月15日ドイツ大使館を上田晃太郎さんとそのご家族と一緒に訪問しました。

上田晃太郎さんは難病、グルコーストランスポーター1欠損症を持って生まれました。

しかし日本の病院ではなかなか病名がわからずご両親は大変悩んでいました。

そんな時たまたまご主人がドイツに転勤することになります。

訪れたドイツの病院で見てもらった所、「グルコーストランスポーター1欠損症」と初見で診断され、治療の道が開かれました。

(「グルコーストランスポーター1欠損症」とは脳の中の糖を運ぶところが十分に糖が行き届かない病気であります。)

上田晃太郎さん初め上田家に取っては「ドイツ」に行ったことがある意味運命の分岐点になりました。

そんな深い縁のあるドイツ大使館に本日は上田家の皆様とお邪魔し全権大使初め大使館職員御方々と親交を深めさせて頂きました。

クレーメンス・フォン・ゲッツェ大使とはドイツでの思い出話からドイツと日本の障がい者に対する政策、共生社会への取り組みなど様々なお話をさせて頂きました。

国際交流を通じて日本の共生社会の取り組みを発信し、諸外国の素晴らしい施策を学んで参りたいと思います。

何卒よろしくお願い致します



上田晃太郎さんとお母さんの密着映像

【難病と生きる青年と母の軌跡】グルコーストランスポーター1欠損症の息子を支える母の一日






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