2024年10月26日🇳🇵ネパール大使館ジャパンバリアフリープロジェクト Go!Go!Embassy!記念式典開催
- ベンツ 山田

- 2024年10月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月2日
先日10月26日土曜日、ネパール大使館でジャパンバリアフリープロジェクトGo!Go!Embassy!記念式典を開催させて頂きました。
初めての土曜日開催でした。
ゲストは美園悠貴(ゆたか)くんとお母さんの環さん、そしてお姉さん達。
式典の冒頭、スベデイ・ドゥルガ ネパール駐日大使から参加者全員にネパール政府のマフラーをプレゼントして頂きました。
感激です。
大使からウェルカムスピーチを頂戴したのちに、ジャパンバリアフリープロジェクトからの挨拶。
そしてメインイベント。
美園悠貴(ゆたか)くんのお母さん、環さんのスピーチです。
お母さんの環さんにはこれまでのことをお話しして頂きました。
環さんの長男、美園竜吾くんは脳性麻痺で生まれました。 生まれる前に「子どもには障がいが残ります。産みますか、産みませんか」という選択を迫られたお母さんの環さん。 お父さんの直人さんはお母さんに言いました。
「産んでくれるかい」
「産む」という選択をした二人は全身全霊で竜吾くんを愛しました。 しかし2年前に竜吾くんは亡くなります。 自宅での医療機械の事故。 打ちのめされる二人。 絶望の底にいた2人を救ったのは3人の子ども達です。 その一人、末っ子のゆったんこと 悠貴くん(ゆたか)はダウン症で生まれました。
今日のメインゲストです。
これまで起きたこと、そして心の軌跡をお母さんの環さんは話されます。
大使はじめ大使館員の方はジーと耳を傾けられていました。
大使館員の方の目には涙が浮かんでいました。
スピーチが終わると「あなたは勇敢な方だ。あなたの生き様、子どもたちへの愛はあなたの子どもたちだけにだけでなく、私たちに多くのことを教えてくれます」という言葉が大使からありました。
【息子の死を乗り越えて】脳性麻痺とダウン症の二人の息子を授かった夫婦の物語
スベデイ・ドゥルガ ネパール駐日大使はじめネパール大使館おスタッフの皆様、お招き頂き有り難うございました。
そしてご出席いただいた美園家の皆様、本当に有り難うございました!













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