2025年3月18日🇮🇩インドネシア大使館でGo!Go!Embassy!記念式典を開催。
- ベンツ 山田

- 3月20日
- 読了時間: 3分
更新日:3月22日
先日3月18日、ヘリ アフマディ全権大使、ムハマッド アル アウラ公使参事官ご臨席のもと、インドネシア大使館でジャパンバリアフリープロジェクトGo!Go!Embassy!記念式典を開催させて頂きました。
スペシャルゲストは、杉村優弦(ゆずる)くんとお母さんの希衣さん、おばあちゃんの杉山由利子さん、そして根本隼輔くん、お父さんの真輔さん、お母さんの奈永子さんです。
さらにAPPJapanのタン会長、株式会社三浦福祉館の服部様にもご出席を頂きました。
冒頭 ヘリ アフマディ全権大使からご挨拶をいただきました。
後ほどのムハマッド アル アウラ公使参事官初めインドネシアの皆様からのお話からも感じたことですが、
人口2億7千万人、300の民族から成り、1万7千の島を持つ(ちなみに日本は約7000)インドネシアはまさに多様性そのものの国家だと思います。
300の民族を一つにまとめあげ、一つの国家として維持し続けるための考え方、そこから導かれる国家統治のためのノウハウは当然「障がい」というものに対する「認識」「考え方」にも影響を及ぼすと感じます。
以下は私が大使はじめ、インドネシア大使館の方々のお話から感銘を受けたこと。
障がい児を障がい児とよばず『特別なものを必要としている子どもたち』という表現をするということ。
同年代の障がい児と健常児を切り離さない政策、
知能指数(IQ)の高い子供にも特別な配慮をしていること
学びと刺激を受けました。
続いてジャパンバリアフリープロジェクトの挨拶。
ムハマッド アル アウラ公使参事官のスピーチ。
そしてメインイベント。
お一人目は杉村希衣さんのスピーチ。
杉村優弦(ゆずる)くんのお母さんです。
インドネシアと日本の違いに言及されながら、息子,優弦(ゆずる)くんとお母さんのこれまでについてお話しいただきました。
続いてお二人目、根本隼輔(シュンスケ)くんのお父さんの真輔さんによるスピーチ。
同じく今日までの息子さんとの歩みそしてこれからの展望についてお話をいただきました。
お二人のスピーチ中、最初から通訳官の方が涙を流されていました。
更にお二人のお話を受けて口を開かれたムハマッド アル アウラ公使参事官も涙を抑えることができず、暫しお話を中断されました。
今回のインドネシア大使館訪問で一番強く感じたのは、理屈ではなく、インドネシア大使館の方々の温かさでした。
ヘリ アフマディ全権大使、ムハマッド アル アウラ公使参事官初めインドネシア大使館の皆様、杉村家、根本家の皆様、APPJapanのタン会長、株式会社三浦福祉館の服部様、有難うございました。
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